無知はコストだった。30代が本気で家計管理を始めた話
結婚・出産・マイホームと幸せなイベントが続いていたが、奥さんの育休で家計をほぼ一人で担うことになった。 この時30代後半だったが、これをきっかけに初めてお金の流れと真剣に向き合う事が出来た。 これからライフスタイルが大きく変わったり、人生の大きなイベントを控えている方々にこそ、この実体験を参考に自分を見直してみて欲しいです。 【①お金に無頓着だった自分】 ブラックに近い働き方をしていたが、なまじ給与だけは良かった為、独身時代は何となくでお金を使っても何とかなっていた。 これに対し家族が増えると固定費の種類と金額が別次元になり、「何にいくら使っているか」、「なぜこんなに減っているか」を把握せずに、感覚だけで使う事の恐ろしさにこれから気付く事になる。 【①危機感からマネーリテラシーへ】 マイホーム2年目、初めて固定資産税の通知が届き、 「えっ、こんなにかかるものなの・・・?」と思わず声が漏れた。 インフレ・利上げのニュースが盛んに報道されるなか、この思わぬ支出を見て「このままでは破綻する・・・」ととてつもない危機感に襲われたのが全てのきっかけ。 同時に自分のマネーリテラシーの無さを痛感し、事の重大さに目が覚めた瞬間でした。 【③見える化ツールの導入】 とはいえ、マネーリテラシー皆無な自分が闇雲に節約や断捨離する訳にもいかず…まずは家計の把握から始める事にしました。 1.マネーフォワードMEで収支を自動集計 2.家計管理シートで支出構造を整理 実際に支出を数字にすると怖いけど、見ない方がもっと怖いと気づいた。 一体何年こんな無駄を続けてきたのだろうか・・・・ 【④見えてきた現実】 半年間のキャッシュフロー見える化で気付けた事がある。 支出の内訳を目の当たりにすると、各支出カテゴリーでどれだけコストを掛けているかを把握することが出来た。特に保険料が支出の約1割を占めていることに大きな衝撃を受けた。 と、同時に公的保険・制度で十分賄える事に気付き、自分のマネーリテラシーの無さに打ちひしがれる事となった。 【⑤実行したこと】 時間はかかったがキャッシュフロー正常化の為以下を実施 ・貯蓄型保険を解約し、掛け捨てのみに切り替え ・浮いたお金をNISAでの投資に回す ・税制度や控除制度、なんとなくやっていた年末調整(確定申告)について知識を付ける そして、知らないと損する制度・知識が山ほどあると気づいた 「無知が一番のコスト」という確信をここで得る事になる。 【⑥時間も大切なコスト】 「無知はコスト」——それはお金だけの話ではなかった。 知らないまま過ごした時間そのものが、取り戻せないコストだと気づいた。 お金は今からでも巻き返せる、取り戻せるが時間は戻すことが出来ない。 コストの事を考え始めた時、時間もまた大事なコストだという事に気付かされた。 【まとめ】 お金の無知はお金のコスト(無駄)を生む 時間の無知は時間のコスト(無駄)を生む だから「知ること」への投資が一番のQOL向上だった。 完璧な節約より「まず把握すること」が大事。 闇雲に節約に走ったことで、時間もお金も無駄ににしないようにこの記事が誰かの一助になればよいと思います。